9月29日(日曜日)、大仙公園にて堺市鍼灸師会主催のノルディックウォーキングイベントが開催されました。本来であれば秋の爽やかな気候の中でウォーキングというつもりでしたが今年は残暑が厳しく、9月末でもまだ真夏じゃないかというような日差しの中の開催となりました。
大阪府鍼灸師会旭地域の若杉昌司先生の指導の下準備運動をおこない、大仙公園をスタート。履仲天皇陵、いたすけ古墳、御廟山古墳を経由する約4kmのコースを各々の体力に合わせたペースで歩きました。
なお、途中のいたすけ古墳ではタヌキの家族?がお出迎え。まさか堺市内でタヌキに出会えるとは思ってもいませんでした。古墳には手付かずの自然が残っているということを実感する事ができました。写真の壊れた橋は古墳の開発計画時に架けられた橋のようです。市民の皆さんの反対運動の末、いたすけ古墳は守られたそうですね。